【初心者向け】「またね」「確かに」…サラリと使える日常英会話スラング20選!

日常英会話シリーズ

「またね」や「確かに」などの日常的にな言葉を、英語スラングで自然にサラリと言えたらカッコいいですよね!
海外ドラマや映画を見ていると、学校で習わなかったスラングやフレーズが、あらゆるシーンで飛び交っています。

すなわち、ネイティブにとってスラングは日常会話でごく普通に使われているもの。

そこでここでは、ネイティブが使う20個の日常会話スラング・フレーズを徹底解説!
チャットや会話では、今からでも使えるフレーズばかりですので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

厳選!日常会話系スラング20選

1. またね → See ya / Later / Peace

意味: 「またね」「じゃあね」「じゃねー」

解説: 20個の中でも一番親しみのある表現、友達や親しい者同士で使うのがことが多い、別れ際の軽い挨拶で使います。

  • “See ya tomorrow!”(また明日ね!)
  • “Later, bro!”(じゃあな、兄弟!)
  • “Peace out!”(じゃあね!/またな!)

2. 確かに → For sure / Facts / No cap

意味: 「確かに」「その通り」「それな」

解説: 相手の意見に強く同意する時に使われる。SNSや会話でよく見かけます。

  • “That movie was so good.” “For sure.”(あの映画よかったね → 確かに)
  • “It’s hot today.” “Facts.”(今日は暑いな → 本当それ)
  • “He’s funny, no cap.”(彼ほんと面白い、マジで)

3. 逃げる → Bail / Dip

意味: 「ドタキャンする」「抜け出す」「逃げる」

解説: 予定を急にやめたり、その場から去る時に使います。「イチ抜け!」というニュアンスもアリ!

  • “He bailed on the party.”(彼はパーティーをドタキャンした)
  • “I’m gonna dip, see ya.”(もう抜けるわ、またね)

4. のんびり過ごす → Chill / Kick back

意味: 「まったりする」「のんびり過ごす」

解説: 家でリラックスしている時や、落ち着いている雰囲気を表します。

  • “Just chilling at home.”(家でまったりしてる)
  • “Let’s kick back and watch a movie.”(のんびり映画でも見よう)

5. 暇 → I’m bored / Got time

意味: 「暇」「やることがない」

解説: なお、Fワードにつき取り扱い要注意な”bored AF (as f○ck)”「クッソ暇」という表現。不機嫌な外国人がちょくちょく使います。

  • “I’m bored outta my mind.”(暇すぎて頭おかしくなりそう)
  • “Got time to hang out?”(暇ある?遊ばない?)

6. みんな → Squad / Fam / Y’all

意味: 「仲間」「みんな」

解説: “fam” は「family」の略で、仲のいい友達を指します。ニュアンスとしては”guys”と被る部分もアリ。

  • “Rolling with my squad.”(みんなとつるんでる)
  • “What’s up, fam?”(よぉ、みんな!)
  • “Y’all coming tonight?”(みんな今夜来る?)

7. 落書き → Doodle / Tag

意味: 「落書き」「(壁などに)スプレーで描く」

解説: 軽い doodle(落書き)と、ストリート系の graffiti/tag でニュアンスが変わります。

  • “I was doodling in class.”(授業中に落書きしてた)
  • “He tagged the wall last night.”(昨夜あいつが壁にタグ描いた)

8. 飲み会 → Drinking party / Kegger

意味: 「飲み会」「飲みイベント」

解説: “kegger” はアメリカの学生文化で「ビール樽を持ち込む飲み会」の意味。

  • “We had a drinking party after work.”(仕事終わりに飲み会した)
  • “College kids love keggers.”(大学生は、飲み会が好きだ)

9. 見つけた → I got it / Found it

意味: 「見つけた」「わかった」

解説: 探していたものを発見したときや、理解した時に使います。なお、”I got it”は特に便利な表現で、文脈によってが「任せろ!」や「やったぜ!」になることも。

  • “I got it! My keys were under the couch.”(見つけた!鍵はソファの下だった)
  • “Found it online.”(ネットで見つけた)

10. ついに → Finally / At last

意味: 「ついに」「やっと」

解説: スラング感はありませんが、”Finally……I got it!”と、独り言っぽく言うこともあります。待ち望んだことが実現した時にOK!

  • “Finally passed the exam!”(ついに試験合格した!)
  • “At last, it’s over.”(やっと終わった…)

11. パーティー → Party / Bash

意味: 「パーティー」

解説: “bash” はスラングで「盛大なパーティー」を指します。

  • “We’re throwing a party this weekend.”(今週末パーティーするよ)
  • “That was a wild bash last night.”(昨夜はとんでもない宴だった)

12. ライブ → Concert / Gig

意味: 「ライブ」「音楽イベント」

解説: “gig” は特にバンドや小規模な公演を指します。

  • “I went to a concert last night.”(昨夜ライブに行った)
  • “My friend’s band has a gig tomorrow.”(友達のバンドが明日ライブやる)

13. 我慢できない → Can’t handle it / Can’t even

意味: 「我慢できない」「無理!」

解説: 感情的に圧倒されたときや辛いときに使うフレーズ。”I can’t make it.”よりもスラング感あり。

  • “It’s so hot, I can’t handle it.”(暑すぎて我慢できない)
  • “This is too funny, I can’t even.”(面白すぎて無理!)

14. ぶちかます → Go hard / Throw down

意味: 「全力でやる」「ぶちかます」

解説: スポーツやイベントで思い切りやるときに使います。ただし「ぶちかます」は「ヤバい」等と一緒で文脈に応じて、単語が変わることも。

  • “Let’s go hard tonight!”(今夜は全力で楽しもう!)
  • “He really threw down at the game.”(彼は試合で本気出した)

15. 盗む → Swipe / Jack

意味: 「盗む」

解説: “swipe” は軽く盗むニュアンス、”jack” は荒っぽい奪い方。

  • “Someone swiped my pen.”(誰かが俺のペン盗んだ)
  • “They jacked his car.”(彼の車を盗まれた)

16. 抜け出す → Sneak out / Dip

意味: 「抜け出す」「こっそり出る」

解説: 学校やイベントからこっそり出るときに使う。

  • “We sneaked out of class early.”(授業を早退して抜け出した)
  • “I dipped before it got boring.”(つまんなくなる前に抜け出した)

17. どこにいるの → Where you at?

意味: 「どこにいるの?」

解説: 友達に連絡するときの超カジュアルな言い方。”are”が省略されている等の、中学生英語を崩した形ですね。

  • “Where you at? We’re waiting.”(どこにいるの?俺たち待ってるよ)

18. 逆に → Say less / Low-key

意味: 「逆に」「あえて」「むしろ」

解説: “say less” は「言わなくても分かる」、”low-key” は「控えめに、実は」というニュアンス。

  • “Wanna grab food?” “Say less.”(ご飯行く? → 逆に聞くまでもない、行こう)
  • “I low-key like that song.”(逆にその曲好きなんだよね)

19. 絶賛 → Hyped / Raving about

意味: 「絶賛」「盛り上がってる」

解説: 流行や人気が爆発しているときに使う。

  • “Everyone’s hyped about the new game.”(みんなその新しいゲームで絶賛盛り上がってる)
  • “They’re raving about that movie.”(あの映画を絶賛してる)

20. 絶対に → For sure / No doubt

意味: 「絶対に」「間違いなく」

解説: 強い確信を表す時に使う。”absolutely”が近い!

  • “I’ll be there for sure.”(絶対に行くよ)
  • “No doubt about it.”(間違いない/絶対だ)

まとめ

今回紹介した20個のスラングは、日常会話やSNSで、なるべくすぐに使えるフレーズを紹介しました!
日常生活のちょっとした言葉をスラングに置き換えるだけで、一気にネイティブっぽい雰囲気になりますよ。

今回、紹介した中で「これ絶対に使いたい!」と思ったスラングを、ぜひ次の会話やSNS投稿で使ってみてください!

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